<オレンジ家族会の方からトークライブの感想をいただきました。>
ISIS東海発足おめでとうございます。 2月1日、少し風変わりな喫茶店が
会場でした。椅子もテーブルもまちまちで「?」と思ったものの会の内容は、
きわめて濃く、話が進むうちに「みんな、それぞれちがって、それぞれOK」の
ISISのモットーと会場の雰囲気がピッタリ合って きたのは不思議でした。
「今、日本に起きている貧困問題とひきこもりの問題は同じラインに立って
います。みんなで協力して解決していきましょう」と鈴木美登里氏よりあい
さつが始まりました。
「『ひきこもり』への社会的アプローチ」の著作権の若い研究者4名の方から、
どのような視点でこの本が書かれたのか説明がありました。各氏とも「ひきこもり」
問題に関わっていくきっかけは各氏の意図的なものより偶然の出会い。不登校
の女の子からの相談の電話だったり・・・の中で研究するに至ったという話が印象
的でした。「ひきこもり」問題がメディアでも取り上げられるようになったのは 2000
年以降で、ちょうど名古屋オレンジの会の立ち上げと時期を同じくしています。
オレンジ家族会の一人として会の支えのある中で我が子への対応を学べた事の
幸せを感じると同時に、それ以前に「ひきこもり」問題に直面してきた親御さんは
いかに大変であったかと思わざるを得ません。東海市にも若者のフリースペース、
家族会ができることで暗闇の中で出口を求め模索している多くの当事者や家族
にとって、希望の灯が広がっていくことに大変嬉しく思います。
最後に山田孝明氏から「今後、更にいろんな角度からの研究、援助がなされて
いくことに期待するとともに我々は若者たちに対してあいまいさややわらかさのある
文学的アプローチで対応していきたい」という言葉に心が暖かくなりました。
<ISISメンバーからの感想です>
2月1日のトークライブに参加しました。
『「ひきこもり」への社会学的アプローチ』の著者4人の先生方からの自己紹介
や活動報告がありました。研究者の一方的な言葉ではなく、実際のフィールドワークや
当事者とのコミュニケーションから得た言葉で話していたのが印象的でした。
当事者やその家族が一番聞きたいのはこのような具体的な事例などではないでしょうか。
そういった「ニーズ」を介して支援側と当事者側のコミュニケーションがとれて支援もスムーズ
に行われていくことに期待したいです。



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